| 意味 | ||
|---|---|---|
| 再利用レイア | Generic | システムに特化しないレイアである。このレイアのサブレイアとして、マシン依存・処理依存という分類をする場合もある。このレイアに存在するクラスは最も再利用性が高い。 |
| AppParts | システムに特化しているが、類似システムに再利用することができるレイアである。類似システムに再利用できるフレームワークなどがこのレイアに分類される。 | |
| App | 基本的に再利用を考慮せずに設計するレイアである。 | |
| 役割レイア | View | View(見せ方)の制御を行うレイアである。 |
| Process | 処理や状態などの制御を主体とするレイアである。 | |
| DataManage | 永続的なデータの管理を主体とするレイアである。 | |
| View | 汎用的なウインドウクラスや特定業務向けのフレームワークなどがここに属する。 |
| Process | 汎用性の高い、共有メモリ管理コンポーネント、印刷処理コンポーネント、ファイルアクセスコンポーネント、DBアクセスコンポーネント、通信制御コンポーネントなどがここに属する。また、Dataモデルに属するコンポーネントを管理するためのコレクションなどもここに属する。 |
| DataManage | 基本型クラス(Date、Time、String、Calendar)とぃったようなベーシックなコンポーネント。 |
| View | システム共通のウインドウ表示や処理を実現するコンポーネントがここに属することとなる。このコンポーネントによって、機能を行うためのイベントを取得する。その後、このイベントの実際の処理は、Processに委譲(delegation)されることになる。委譲とは、自オブジェクトに依頼されたメッセージを、他のオブジェクトに処理を委ねることである。 |
| Process | システムに共通的な機能をコンポーネント化(またはフレームワーク化)したものや、DataManageに属する複数の受動的なオブジェクトをアクセスし制御する役割を持っているクラスなどがここに属する。ここに構築されるコンポーネントは、いわゆるビジネスオブジェクト、もしくは、ビジネスオブジェクトフレームワークといった問題領域に専門的でありながらも、汎用性があるものが位置づけられる。 |
| DataManage | システムの汎用的なデータを管理するコンポーネントがここに属する。これらのオブジェクトは、一般的にProcessに位置づけられるオブジェクトとペアでビジネスオブジェクト(フレームワーク)を実現することになる。しかし、中にはこのデータ管理オブジェクトだけで再利用可能なビジネスオブジェクトと呼ばれるものも存在する。それらは、たとえばビジネスに特化した書式付き数値型などがそうである。このように基礎データを加工して新たな抽象オブジェクトを実現するために必須となる操作については、Processに配置せず、DataManageに属するクラスに直接実装される。 |
| View | アプリケーションの個々のウィンドウ単位に割りつけられるクラス |
| Process | アプリケーション固有の機能中心となるクラス |
| DataManage | アプリケーション固有のデータを管理するクラス |